歌帳

日々の思いを歌にこめて

観梅

f:id:letswalk:20150323191640j:plain
一昨年もこの梅を見に来たことを思い出す時花びらは舞う
なに一つ変わっていないと思っても本当はすべてが移ろっていて
進歩などたやすく言ってほしくない花びら頬をかすめ流れる
梅の花この庭に咲き我が胸の若き思いを揺らし続ける