ぼろぼろの本を広げて古の汗と涙を辿る楽しさ
立ち並ぶビルにあまたの窓ありて閉づる人あり開く人あり
着ぶくれた日々に慣れつつ歩きゆく我が道遠く続く坂道
行動や嗜好やその他もろもろをポイントにして売り渡していく
人も物も時間の底に沈みゆくそれに逆らう営みもあり
箱庭の中で毎日過ごしゆく自分の姿ふと湧き上がる
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